雪月花
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雪月花は5階から17階までありますが、12階に宿泊しました。
実は能登客殿に泊まるはずだったのですが、加賀屋さんのはからいで雪月花に泊まることになりました。
これだけでもラッキーなのですが、泊まることになったお部屋がなんと海側で、しかも角部屋でした。
天気はあいにく雨が降ったりやんだりといった感じで、夕日の七尾西湾を眺めることはできませんでしたが、それでも眼前に広がる七尾西湾は素晴らしいものでした。
お部屋によって向きや作りが多少違うとは思いますが、広縁の掘りコタツで暖まりながらしばらく景色を眺めていました。
広縁以外には和室が10畳、控えの間が6畳あり、2人で泊まるには贅沢すぎるほど広いです。
トイレは温水便座で冬でも暖かく、洗面所も洗面台の正面と横がガラス張りになっていてスペース以上に広く感じます。
気になるアメニティですが、洗顔料、カミソリ、くしの他に、男性はアフターシェーブローション、ヘアリキッド、ヘアトニック、女性はメーク落とし、化粧水、乳液が用意されていました。
どこのメーカーが作っているのか気になったので、化粧水や乳液ボトルの裏側を見ると資生堂と書いてありました。
温泉に入ったことが影響しているのかわかりませんが、母曰く、普段使っている化粧水などと違って顔が突っ張らないそうです。
ちなみにカミソリとくしは記念に持って帰りました。
あと、浴衣が用意されますが、靴下が付いていて、これも持って帰りました。
この靴下は館内を移動する時に履く草履に合った足袋の形をしています。